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  15～16世紀　琉球（沖縄）では唐（中国）との交流が盛んで、唐で武術を学び持ち帰った者たちにより研究され、琉球士族の伝統的な武術として発展したもの。当時は唐手と呼ばれた。
  大正11年　東京で運動体育展覧会が開催され、沖縄県代表の船越義珍氏が唐手を発表。この後、船越氏は東京に滞在して本格的に唐手の普及に努めた。昭和9年　唐手を「空手道」と改名することを決定。
  

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  空手道の開祖、船越義珍氏は「松濤」という雅号を名乗っていた。第二次大戦後、船越氏の門下生たちの寄贈により、東京に 「松濤館空手道場」 を史上初の空手道場として建設。船越氏は生涯を通して流派名を名乗ることはなかった。船越氏の没後、彼の門下生たちは 「松濤館流」 と呼ばれるようになった。

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  そのはらたけし

  師範：園原武嗣

  日本空手松涛連盟　六段

  7歳より父が開催する空手道場に入門。
  1970年長野県木曽郡出身。　駒澤大学法学部卒。
  選手として全国大会や世界大会で活躍し、海外指導なども経験。
  東海大会や全国大会等で活躍する少年選手、若手選手の
  指導・育成の活動なども精力的に行っている。
  内閣府NPO法人 日本空手松涛連盟 尾張支部長（現）
  元 韓国ナショナルチーム監督（2018年）
  元 愛知学泉大学 空手道部監督
  東海地区大学選手権大会 男子団体組手優勝
  （就任1年目　2015年）
  元 中京学院大学 空手道部監督
  東海地区大学選手権大会 男子団体組手優勝
  （創部4年目　2001年）

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